特に暑い訳ではないのに大量の汗をかく病気は多汗症です。

汗のメカニズムが異常になっている状態ですが多汗症治療にはいくつか種類があるため、症状にあった治療法を選択します。多汗症は運動などで体温調節をするために大量の汗をかきますが、これとは異なり、体温調節が必要ない時での大量の汗をかきます。

多汗症と判断するには難しく、症状や部位なども様々なので医師に判断してもらう必要があります。多汗症治療にはいくつか種類があります。全身性多汗症と局所性多汗症があり、全身性多汗症は全身に大量の汗をかき、局所性多汗症は手のひらなど特定の部位に汗を大量にかきます。多汗症治療には電気治療、塗り薬、漢方、ボトックス注射、抗コリン薬、超音波手術、星状神経節ブロック、E手術、心理療法などです。多汗症治療で多く行なわれるのは電気治療です。これは水を入れた容器に直流電流を流して、その中に手や足を入れる電気治療で、80%以上の効果が期待できます。中断すると症状がぶりかえすので連続で2週間の治療が必要です。

治療の中で一般的なのは塗り薬です。塩化アルミニウムを使って汗腺にふたをします。この方法は根本的な解決は難しいですが、一時的に汗を抑えるのは効果的です。体質から多汗症を改善するなら漢方薬です。精神的なことからの多汗症にも効果が期待できます。美容外科などで施術するボトックス注射はボツリヌス菌を注入して汗をかくエクリン腺の働きを抑制しますが、効果は約半年程度です。超音波手術は脇の下を数ミリ切開してアポクリン汗腺を破壊して吸収します。手術も30分程度で傷口が小さいです。多汗症治療にはいくつか症状や部位などによって治療法は異なります。判断することが難しいため医師に相談することが悩みを解消することにつながります。

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